Lealue lealue❇

日々を徒然るままに。想うまま暮らす。

デザイナーと言う職業👗✨

世の中に職業は色々有りますが、実務とイメージがこれほど違う職業も多くないと思う。

 

そもそも、デザイナーになることが難関。

自称デザイナーは山ほどいますが(笑)

 

あなたがデザイナーに成りたいのなら、まず、

なんのデザイナーに成りたいのか?を考えましょう。

見渡してください。自然界にあるもの以外は全てデザインされています。

服、家具、食器、家電、家、街、施設、乗り物、何から何までデザインされ、そこにはデザイナーが居ます。

ちょっと変わったところでは、家やビルの電気配線にもデザイナーが居ますょ。いかに効率良く、コストをなるべく押さえて配線するか。

頭が悪いと出来ませんね。

 

デザイナーには想像力と創造性、計画性と計算力がかなり必要です。そして計画通りに進めるため、スタッフの協力が必須です。

最低限必要なのが上記と言えます。

 

私は洋服のデザイナーでした。

文化服装学院アパレルデザイン科に入りました。1年生で入学したのは500人位居たかな?だんだんクラスが分かれたり、辞めたり、留年したり、居なくなったりして私のクラスは最後、45人程だったか。

卒業後は企業に入りました。

たくさん試験は受けましたが、社会人になって何がやりたいかもわからず、自分の好きなラインの企業も無く、結果は散々でした。さらにどうにか企業に無事就職した後も、学院で学んだ殆どの事は役にたたず。

ただ、私は絵が上手だったので新卒の中では重宝されました。

ちなみに、学院の勉強が役に立たないのは、理由があります。

企業にはそれぞれの培ってきたやり方があるからです。無駄が無く、実践的なのです。

ただし、上司が何処の卒業生か?と言うのはありますね。学閥的なことです。

 

デザイナーなら、レディースをやりたいですよね。私の場合は体型で子供服部門に配属されてしまいました。

レディース規格の標準9ARよりも小さい7ARが

この会社の基本サイズになっていました。

自分で企画、サンプリングしたものは自分で着てプレゼンしろ、と言うのがルールでしたので、私は必然的に子供服へ回されてしまいます。そう、私、縦横デカくて規格外でした(笑)

 

まあ、デザイン画も桜沢えりかのアシスタント?と言われるようなマンガ絵だったのもあるかな。

 

続きはまた。

 

Lealue🐾