Lealue lealue❇

日々を徒然るままに。想うまま暮らす。

因果?

今年も学生時代の同窓会があった。

私の発病がキッカケとなり、それから毎年

年末に行われる。

生存確認会だ。

その中にどうゆう訳か最後に必ず隣に居合わせるメンツがいる。

私を攻撃した男と、私が攻撃した男。

 

 

新入生、新学期、新しい環境に戸惑いながらも始まった学生生活は最初は最悪だった。

 

クラスには留年した奴がいた。何故か目をつけられ、机を蹴られて倒される様なことが続いた。そいつの腰巾着みたいな男がそいつだった。

調子に乗って、肩を揺すりながら歩く馬鹿な

奴等の言いなりになって荒れていた。

 

怯む事も無く、こちらは大人の対応で対処した。何故なら、こんなクソみたいな奴等の数倍も私の父のほうが恐ろしく頭がイカれていたからだ。全く子ども染みたおふざけレベルだから、蚊に刺されたようなものだった。

暫くして生徒会の活動が始まり縦の関係が出来てくると、奴等の嫌がらせも無くなった。

生徒会を始めたことで、あれ?コチラ側の人間じゃないんだ?と思ったのかもしれない。

 

留年した奴は結局は退学し、腰巾着は仲間を失い、居場所が無くなり、おとなしくなった。

 

 

もう一人。

私の顔も見るのも嫌だから、といって学校に来なくなった男。

何かの拍子にちょっかいをだされて、キレてしまった私は、男に言った。

うざ。学校、来るな。

次の日から学校に来なくなった。でも当時、

男が来ないのは別の理由だと思っていた。担任は家を何度も訪ね説得をしていたらしいが、そのうちに家を出てフラフラしていたところ、

ヤクザ紛いの胡散臭い男に軟禁されて帰れなくなっていたらしい。

警察と協力し奪取。半年が経っていた。

 

 

記憶では二人とも卒業式には居なかった気がする。各々が各々の進むべき道に別れていった。

数年後、担任からその事実を聞かされたときは

青天の霹靂だった。

そんな一言で人生変えるか!?図らずも私は、男の人生に影響を与えてしまった。

 

私の隣には、私に謝りたい男と私に謝らせたい?男が隣り合い、三つ巴が出来る。

毎回この三つ巴が最後には完成するのだ。

全く気まずくてしようがない。

一体どうゆうつもりでこのポジションが形成されてしまうのか?遅れて行っても、先に着いても、離れて座っても最後にはこうだ。

私に何か言いたいのか?

私に何かを言わせたいのか?

何なのだ?

 

 

Lealue💀